日々の記録

数理工学徒の日記。どうでもいい話が多い。

10/22 本を買う

池袋のジュンク堂へ行った。親戚からもらったJCBギフトカード(10,000円)で本を買った。

計量経済学(西川他)、解析力学(増田敏英)、代数の本(青雪江)を購入。ろくに読まずに積読になる可能性は高いが、一度腰を据えて読めたらと思っている。

 

計量経済学(西川他)

潜ってる講義の教科書として指定されているもの。理工系の統計関連の書物に比べると日本語が多い印象。具体例も豊富。結構な値段がした(4400円)

金融系の就職に役立つかどうかは怪しいが、経済関連の知識は考え方はかじっていきたいと思っている。

 

解析力学(益川)

知り合いが読みやすい本として挙げており、一度読んでみたかったので買った。B2の数学の演習でほんの少し(授業2回分とか)扱っており試験にも出たので最低限の計算だけはできるが、実態は何もわかっていないので多少なりとも理解をはやしたい。

これは完全に余談だが、物工の学生向けに2Aに解析力学を開講すればいいのになとは思う。計数科目の履修を減らせば時間割的には可能だと思う。(そしてさらに話はそれるが計数には線形代数と集合と位相を開講したらいいと思う)

 

・青雪江

3Sでやった代数数理工学の復習もかねて購入。その先へ多少踏み込めたらと思っている。

 

それにしても、駒場時代と比べてもかなりのびのびと履修している気がする。もう少し専門性を高める方向に向かった方がいいのかもしれない。これは弊専攻の良いところでもあり悪いところでもある。ぼーっとしていると何も身につかないまま卒業してしまう恐れがある。